まだ夏の暑さが残っています。熱中症に注意しましょう！

気温が暑い時に注意してもらいたいのが熱中症です。今回はそんな熱中症についてのお話です。

熱中症とは？

熱中症とは、周りの温度が高いことや激しい運動をしたことで体温が41℃以上となり身体にさまざまな異常をきたす状態を言います。

特に暑い季節のアスファルトの表面温度は60度を超えることもあり、散歩のときに地面の熱をもろに受け止めるため気温以上にワンちゃんたちにとって暑い環境であるといえます。

などが挙げられます。

パンティングがひどい、動きたがらなくなる、水をほしがるなどの行動が見られます。

嘔吐や下痢、ふらつきといった症状がでてきます。

歩けない、ぐったりして呼びかけに反応しない、失神やけいれん発作などがでてきます。

熱中症かも…？と感じるようなら一旦、日陰や風通しの良い涼しい場所へ移動させて水分を飲ませ、身体を冷やしてください。

効率良く身体を冷やせるのは首回り、脇の下、大腿の付け根（内股）です。

身体を氷水に浸けるなど、過度に冷やしすぎると、末梢の血管が収縮したり、逆に体温が下がらなくなってしまい危険ですので気をつけましょう。

熱中症はついさっきまで元気だったワンちゃんが急に亡くなる可能性がある、恐ろしい疾患ですのでこの季節は気をつけていきましょう！

こちらの記事で更に詳しく記載しています。ぜひご参考ください。

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