今回は犬種ランキングと、その犬種によく見られる疾患のお話についてです。
毎年、ペット保険のアニコム損害保険株式会社が「家庭どうぶつ白書」というペットに関するデータや統計を発表しています。その中で2024年の犬種人気ランキングをご紹介。
1位 トイプードル
2013年以降、12年連続堂々の1位です。トイプードルの子たちは前肢の骨折が非常に多いために注意が必要です。
2位 チワワ
トイ・プードルと同じように長年2位をキープしているのがチワワです。チワワは心臓の病気(僧帽弁閉鎖不全症）が多く見られるため日頃から定期検診を行いましょう。
3位 雑種(体重10kg以下）
様々な品種から産まれているので、どの病気が多いなどの特徴はなさそうです。
4位 柴犬
皮膚トラブルが多い柴犬。換毛期の抜け毛の量が多いので、ブラッシングや皮膚のケアは欠かせません。
5位 ミニチュア・ダックスフンド
長い胴がチャームポイントですが、それにより腰を痛めやすく椎間板ヘルニアになりやすいと言われています。
まとめ
よく聞く、知っている犬種も多く登場したかもしれませんし、もしかしたら、あまり馴染みのない病気もでてきたかもしれません。
今回は、アニコム損害保険株式会社「家庭どうぶつ白書」の2024年のランキングを参考にさせていただきました。過去に遡って見ることもできるので、昔と今を比べてみるのも楽しいと思います！
詳しい内容はこちらで紹介しています。ぜひ参考にしていただけたれと思います。
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