ペットが吐いちゃった時どうする?

動物は人間よりも吐くことが多く、体調不良でなくても吐くことがあります。
ただ、元々よく吐く子だから…と様子をみていると実は病気が隠れていたなんてこともあります。

吐いちゃった時に注意するべきポイントは?

ペットが吐いた時に、次のことが当てはまるかチェックしましょう

・回数と頻度

24時間以内に何回も吐く場合、猫であれば週1回以上吐く場合(毛玉を含める)、もともと時に吐くことはあったけれど頻度が高くなってきた場合

・嘔吐物に血や虫、異物が混じっている場合

・食欲の低下や元気がない時

吐いた後に食欲が低下している、もしくは元気も低下しているようであれば、来院していただいたほうが良いと思います。

・体重が減少している場合

数ヵ月以内に5%以上の体重減少がある場合、何か病気が潜んでいる可能性があります。

・排尿や排便の異常がある場合

吐いたときにできること

病的な“吐く”が疑わしい場合は、病院へ相談してください。そのとき、次のことを教えてもらえると診察の一助となります。

まとめ

吐くという行動は目に見える異変ですが、病院にすぐ駆け込むべき異変なのか、判断しづらいものです。上記のチェック項目を参考にしていただき、当てはまる場合には病院を受診するようにしましょう。

こちらの記事で更に詳しく記載しています。ぜひご参考ください。


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